洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

今後が未定なことについての怒涛のもやもや

今日は7月30日で、7月も残す所あと1日になってしまいました!早い。(あ、投稿日7月31日になってしまった・・!笑)

あっという間に時が過ぎていくのですが、この前小出しにした今後が未定なことについて、怒涛のもやもやをありのままに書きたいと思います!わーい!

その前にいつもの雑談。

ついにリハビリが完了し、今日は朝から久々に実働7時間。楽しかったけど疲れた。。プレ社会復帰3日目だけど、最初はもう全く何も覚えてなくて驚愕だったけど、既に色々思い出してきて、やはり慣れって怖いと思った!笑 

そんな中、今日ももちろん映画を観たのですが、全然集中できず(多分久々に日中頭使って疲れたのかな。。)、2時間の映画を1時間くらいで途中で止めました。笑 途中まで観た映画は、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「さすらいの二人」。「さすらいの二人」は一旦置いておいて、この前、この監督の「欲望(原題:BLOW UP)」ていう映画を観て、とても良かったので、今回は「欲望」を全力でおすすめしたいと思います。  

さすらいの二人 [DVD]

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これは、とにかく、オープニングが(勝手に)意外で、物凄くかっこいい!突如のUKロック(UKポップス?)風音楽と、ジャズとの組み合わせで惹き込まれます。おぉ、ハービー・ハンコック、なるほど〜!!という感じです。そして1時間を過ぎた辺りの突如ラテン風音楽が、主人公がとある事象に対して違和感を感じ始めたその不穏さを絶妙に醸し出してきて、結構気持ち良い。これだけだとまるで音楽映画ですが、そんなこともなくて、色調と英語とファッションがかなりロンドンでとても癒されます。そしてそして、個人的には、欲望というか、blow upだと思う。統合されきっていない感情・感覚が表現されていて、最高に気持ち良くて、私は凄く好きです!

とりあえず、観て下さい。ご質問等あれば遠慮なくどうぞ〜!(好き勝手言ってるだけで詳しくはないけど。。)

 

 

さて、ここから本題の、今後が未定なことについての怒涛のもやもやです。今回も、ありのまま気の向くままを重視して、あえて整理したり組み立て直したりせず、ぐわっとそのまま書いてこうと思うので、読みづらいかもしれませんがご容赦下さい。

 

(前回以前の記事にも何度か書いてるけども)今ニートで、元々は8月にアメリカに行こうかなと思い、4月で仕事やめました。 あ、服とマーケティングに興味がある気がして(どちらも、自分がいいなと思うことと、自分で見えてる世界の中でだけど世の中的に蔓延してる状況との乖離が、何なのかが知りたい的な謎の興味)、なんとなくアメリカでそれ体感してみようかなとぼんやり考えた感じです。(この辺はまた後日別途きちんと整理して書きたいなぁ。)

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なんとなく、またの機会に整理しよう

でも改めて色々ゆるゆると一通り考えていて、とてもすっきりしてるけども、結構もやもやしてる。いや、すっきりしてるのだけど。でもでももやもやしてる。

もやもやの構成要素は、多分大きく2つあって、① 前向きに考えて何一つ嫌なこともなく仕事やめたのだけども、実は結構限界だったことと、② 本当にそこまでアメリカ行きたいのか不明すぎること。

 

まず、① 前向きに考えて何一つ嫌なこともなく仕事やめたのだけども、実は結構限界だったことについて。

新卒からずっと会計領域で仕事してるのですが、そもそも会計選んだのは仕事としてでは全くなくて、アウトプットの分野としてみたいな意味合いが強くて、自分で自分のことを受け入れるのに最も必要な要素だと思ったからで、それを自分的に完成させるのに意外と時間がかかってしまった。 やっと自分的に完成してとてもすっきりしてるのだけども、実は結構限界で、限界か完成か正直不明だなと思った。

今考えると不明すぎてかなり笑えるけど、20歳の時に(20歳って言ってるけど実はよく覚えてない。20歳くらい、多分19-21歳全般。笑)、なぜか得体の知れない不安定な感覚に苛まれてしまい、わりと家で入院状態だった。いや、まぁあまり記憶がなくて多分結構盛ってますが。なぜか、眠くて眠くて、辛くて辛くて、眠くて辛くて仕方がなくて、何でこんなことになってるんだろうとか考えても全然わからなくて、結構意味不明だった。笑 でも、唯一覚えてるのは、外出しようと全く思えない日々だったけど、(後々考えると多分これしかきっかけがなかった気がするからそう思い込んでるに近い)東京オペラシティアートギャラリーて所で「6+ ANTWERP FASHION」ていう展示やってて、病院行った帰りかなんかに行ってみて以降、全然何も解決しなかった日々が結構変わった。変わったというか、自分の辛い状況なんて、根本的には自分でしか解決できないので、自分でどうにかしたいなって本気で思えるようになった。同時に、中学以降20歳くらいまで、段々、自分の幻想とか虚像(?)の中での最善みたいな選択をしてきてしまったせいで、無駄な適応能力等が身についてしまい、結構自分の感情が不明な状態になってることに気づいてしまった。(それもあって、ウディ・アレンの「カメレオンマン」が響いてしまう私。笑)

書くのが追いつかずここからどんどん端折っていきますが笑、何かまぁ色々あって、私は勉強コンプレックス(?)みたいなのが結構強固にあって、元々のオリジナルはおそらく右脳よりなので、最も程遠くて最も苦手な数字とか会計とかで自分的に満足する次元までいけたら結構自分で自分のこと受け入れられるんじゃないかな、そして(自分の幻想だけど)人から馬鹿にされたくもない的な謎のプライドもあってそれも捨て切ることもできないし、という意味不明思考回路により、会計士試験受けようかな、的な感じで決めました。会計士試験て若干複雑で、3次試験まであって、2次まで受かったら、3次受けるのに2年くらい実務的な経験と別途研修所みたいなところに通わなきゃいけないんです(あれ?3年だったかな?ノリで生きてるから忘れてしまった。。笑)。で、まぁそんなことあんまり知らなくて(今思うと結構頭悪い。笑)、2次まで受けて終了してもいいかなとか思ったこともあったけど、何かに負けたみたいな気がしてそれもやや癪なので、えーー??みたいな感じでとりあえず監査の仕事をして3次受けることに。

で、3次受かったら受かったで、資格なんて持ってても色々やってるようで実はあまり自分で何もできてなくて、中身が全然ない状態でプロフェッショナルごっこ続ける自分と自分の仕事が結構自分的に嫌で、嫌でも自分で色々とやらざるを得ない、会社の看板を使えないベンチャーに転職しました。グローバルだけどぎりぎり全体みようと思ったら見れなくもない規模感の。周りの人に恵まれて、皆が本当に色々と助けてくれて、とてもいい経験だった。ずっと励ましてくれたり気にかけてくれた人がいて、私が自分で自分のことを受け入れられるように、絶妙に色々ときっかけや機会を与えてくれて、仕事とか仕事以外とか全部含めて殻を破れるように仕向けてくれた感じで、本当にありがたかった〜!そのおかげで元々自分が最も苦手(ていうか嫌悪感すら覚えるレベルでお金とか本当に嫌いだった。笑)なものですらまぁまぁできるようになるもんなんだーみたいなしょうもない所から、自分で自分を受け入れられるという意味で完成して、とてもすっきりした。あ、あと、お金って、大多数の人が絶対に近いと共通認識で信じ込んでいるただの一概念でしかないものっぽいな、って体感できるようになった。それこそ幻想に近い。これ、結構面白い。

そういえば、服とか絵とか音楽とか、結構好きなんですが、私がそれらを好きなポイントは一般的な好きとは少しずれてるのかもしれなくて、何が好きか辿ってくと、口に出して言葉で言わなくても共感できる感覚(例えば、「わ、本当にそれ!そう思ってたの!なんでわかるの凄い!」みたいな。いや、ちょっと違うな・・うーん。。書くと難しい。笑)みたいなのが最も好きで、それって結構何やってても近しい感覚が得られるので、仕事してても結構類似の感覚が得られる瞬間多くてわりと楽しかった。けど、その反面、7/26辺りの記事に書いたのですが、多分仕事だとやはりちょっと違うのとついつい自分形成するのに必死で一生懸命になりすぎてしまうらしく、ランナーズハイ的異常な精神状態が勝手に創り上げられてしまい、結果、数字のプレッシャー等を背負いきれず、限界に。笑

チームでやってるから全く一人ではないし、結局役員等上の人が責任とってくれるからプレッシャーとかただの自分の幻想なんだけど、皆を巻き込んでグローバル連結グループとファンドとか色々訳わからないスキーム等一式(40社くらい・・?忘れた。。)の決算を締めなきゃいけなくて、ぐわっと力技みたいにやってたけど、多分正直自分のキャパシティでは普通に限界だったんだと思う。笑 やりきった感が物凄くてとても満足できたけど、表裏一体で、もうこれ以上できることがなくて、今後何やればいいのだろう状態だった。

完成と思いきや、限界なのか、みたいな。もやもや。

まぁ、どうでもいいのか。人間、生きて、死ぬだけか。(ウディ・アレンの名言)

ちなみに、書いてみたら、書きたかったこととかなり乖離してしまった気がするけど、仕方ない・・

 

次に、② 本当にそこまでアメリカ行きたいのか不明すぎることについて。

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私が世界で2番目に好きな交差点のある、アメリカ。

と思ったけど、疲れ果ててきたので、次回に回そうかな・・(ゆるく生きるの大事)

②に関しては、また最善という意味で同じ事を繰り返してるんじゃないかという自分に対する罪悪感とか、まぁ色々で、実はもやもや悩んでる。ポジティブな出来事もあって、あまり考えなくてもいいのかなとも今日時点では思ってきた。ポジティブな出来事というのは、昨日「結構最大級の感動」ていう記事に書いた先輩の結婚式で、昔から私のことをかなり分かってくれてる後輩の女の子がいるのですが、アメリカで服関係勉強しようかと思ってる的なことを言ったら、その子が何気なく「え、絶対向いてると思う、そっちの方が合ってる〜」的なことを言ってくれて、あぁそうなんだ、それでいいのかな、とか思えた。感謝。

ていうかもう自分でよくわからないから誰かに人生決めてほしい。笑 これを神への信仰と呼ぶのかな、違うか。

と言いつつ、自分で決めなきゃな〜って思ってる。自覚あり。まだ大丈夫。

いや、これも実はどうでもいいのか。人間、生きて、死ぬだけか。(ウディ・アレンの名言。2回目。)

でもまぁもやもや悩むということは、人生に対して忠実で、前向きなことの証でもあるのかな。本当にどうでもよかったらそれすら思いつかないんだろうな〜。

 

 

あぁ力尽きた。。寝ようかな。

明日も適当に過ごそう〜!