洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

洗濯女の好きなカメラマンと少しのもやもや

今日は風が強かったけど晴れ?なのかな?

 

やっと、アメリカに行こうと決めました。明後日からとりあえず3-4か月だけ。気楽に。色々深刻に考えると結構辛くなってきたり見えない幻想に押しつぶされそうになりがちなので、そういうのは一旦やめるのを頑張る。(これ未来の自分への手紙。笑)

(20歳の頃20年間が空虚だったことに驚愕して若干後悔したから)ただただ後悔しないために1回だけ服に関わってみたい気もするなぁくらいのもやもやふわふわした感じだったので、目的とか目指してるものとか目標とか全然なくて罪悪感を感じた時もあったし、単純になんかよくわからないけど怖いな・・とか思うこともあるけど、まぁいっか、と思った。思えない日もたまにあるけど。笑  あと、私が好きな人達と物理的に離れるのは想像以上に勝手に寂しい。初めて知ったこの感覚。。何事も経験かぁ。

 

(実験的に縦と横使ったけど難しい。。)

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左:色付け前、右:またしても麺かアイスのターンに。。(胡麻かけすぎ)

 

そんな中、映画の話!わーい。

昨日、謎の追い込みで渋谷の蔦屋に行ったら、2ヶ月ずっとなかったウディ・アレンの「ラジオ・デイズ」があって、すぐさま借りて観た。ついこの前の「アリス」といい、引き寄せてるのかもしれない!と思って一人で勝手に少し嬉しかった。(怪しい話ではない。)

ラジオ・デイズ」は、全力でおすすめ!というタイプの作品ではなかったけど、とても良かった。皆さんもぜひ観てほしいです。今日は簡単に。 

ラジオ・デイズ [DVD]

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映像と音楽が素晴らしく、それらを楽しみながら癒される、そして薄っすらノスタルジーの、ウディ・アレンの中でやや異色の作品(台詞や魔法のような要素の掛け算によって面白さが出てるタイプではない、という意味で。)。前半は正直わりと眠い。ただ、一番最後の台詞が、とても良いです。ほのかに切なく、やや諦観の感覚。あらすじはまた適当に調べていただくとして、ぜひ観て下さい。これはノーリスクで万人受けするやつです!

そういえば、「ラジオ・デイズ」に関してだから何だ話があって、撮影がカルロ・ディ・パルマて人らしいのですが、この人により私が好きな作品がかなり繋がってしまった・・。(この人に関しては全く調べてないし知らなかったので本当に偶然。)過去記事で全力でおすすめした「欲望」と「赤い砂漠」も。「アリス」も。まだ全力でおすすめしてないけどもかなり好きな「マンハッタン殺人ミステリー」も、「魅惑のアフロディーテ」も、「ハンナとその姉妹」も。こういう繋がり、面白い。なので、多分私この方の映像、好きらしい。

(参考:全力でおすすめした過去記事「欲望」「赤い砂漠」「アリス」)

 「欲望」 ミケランジェロ・アントニオーニ

「赤い砂漠」 ミケランジェロ・アントニオーニ

「アリス」ウディ・アレン

 

このカルロ・ディ・パルマを見つけてしまった(にわか映画好きがばれる)感動が結構高まったため、上記文章一気に書いてしまった。。

感動による抑揚で自律神経のバランスが・・笑

 

5月以降今日時点で観た初見の映画、結局158本だったらしい。うち、ウディ・アレン42本。ウディ・アレンはもうあとVHSだけのしか多分ないかも・・

まさかこんなに映画にはまってしまうとは。本当に人生何が起こるかわからないなぁ。不思議。のんびり楽しく過ごそう。

あ。また押し売りだけど、本当に人生何が起こるかわからないな〜系で、こんな映画あります。とてもいい気分になるの。おすすめ。

「人生万歳!(原題:Whatever Works)」

人生万歳! [DVD]

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