洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

久々のわりと正統派複合的感情(秋バージョン!)

(※一部写真貼れてないので未完成・・笑)

ついについに気温的にも秋がやってきました。わーい!

一昨日までなぜか日中25度とかあったけど、昨日から日中14度、朝晩10度くらい。そのうち紅葉も見に行きたいなぁ。

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どちらも紅葉関係ないけど・・左:FIT Museumのなんとか展(左奥の白黒のかなり好き)、右:FIT MuseumのPink展

 

今週平日の目標は先週立て忘れたので(ゆるいの大事)、適当に過ごした。

ただ、今週Mid-Termとかいういわゆる中間テスト的なシーズンで、各授業今週or来週Mid-Termオンパレードで結構しんどい。笑 英語ができないから一々物凄く時間かかるの。笑

でも相当笑えたのが、Textileていう繊維とか素材系の授業で、3人からノート借りたらそれぞれ書いてあること全然違くて、えー面白( ◠‿◠ )とか思って適当に想像しながら繋ぎ合わせて完成させたのだけども、それ自体も面白かったけど、期限厳守・期限後受付不可的な感じで3回くらい念押してきた先生が、自分のプライベートの用事で今日時間ないので次回までに提出してね、的な感じでいきなり言ってきて、皆愕然してた。適当すぎてやばい。笑

ついつい一生懸命になりすぎるの、やめようと思ってたんだった!ってことを改めて知らせてくれる感じで、そういう一見いらつく事象も私にとっては必要なので笑、とてもいい機会が多い。いやほんと(個体差あるけど)日本人全般、もっと適当になって大丈夫。笑

それもあるけど、年々色々知ったり経験すればするほど不思議なことに、すべては思ったより曖昧に構成されているって改めて感じてる。(いや私が曖昧なだけか。笑)なので、要は、この宇宙の大体のことはウディ・アレンがすでに映画で面白おかしく簡潔に解説してくれてるので、ぜひ観てください!(久々の押し売り。)

 

 

でもね、こんなに押し売りしても、私が一番好きなカメレオンマンていう映画を観てくれた人、実は多分一人もいない。(押し売りだから当たり前か。。)

私今一応ファッションマーケティングをやってて、マーケティングだからそれはまぁ一般的なセグメントとかターゲットとかターゲットマーケットとかも色々やるわけですが、やればやるほど自分が万人受けしないニッチなものを好んでしまうことを自覚する日々です。万人てどれって話だけど。笑

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忘れないで><(万人受けしないけど。笑)

 

 

そういえば話はやや変わって、最近仲良い人達が、60歳ジャズドラマーのおじさん、52歳元アーミーのおじさん、推定31歳のしっかりしすぎてて真面目で全体的に素晴らしすぎるポーランド人、29歳の美しすぎて頭良すぎるオーストラリア人、28歳のてきとーすぎるけど要領良くて親切すぎる台湾人、なぜか慕ってくれる18歳嵐ファンの韓国人、なのだけども、

ふと思ったのが、私がおとなこどもなので、最近本当に大人か子供かとしか話合わなくなってきた気がする。笑 個人差あるのでなんともいえないけど、大人でも子供でもない20~26歳くらいの人と高確率で話合わなくなってきた。(あ、出た、だから何だ話。)

何が言いたいかというと、またまたいつも通り特に何もないけど、話とか気が合う合わないって、英語とかそういう問題じゃないんだろうな~って本当に感じる。あでもこれ私の主観だから向こう側がどういう感覚なのか不明だけど。笑 

そして、英語できなさすぎて頭に浮かぶことの2%未満くらいしか言えなくてつらい時まぁまぁあるし、本当にどうやって学校生活送ってるのか自分でも不明だけども笑、最近授業中とかも爆笑してしまったりして(東京にいた時についつい出てしまってたいきなり笑いの壺に入ってしまうやつ)、不思議だ~。

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不思議だ〜

でもでも、会計やり始めた時よりもはるかにわかる事が多いから、英語とクリエイティブな事に関しては今はできないけどこのままやってたらそのうちましになる気はしてる!(謎ポジティブ)自分的に会計できるようになるまで約8年かかったけど(まだ中途半端ですが。笑)、もう体力もなくなってきたので、英語とクリエイティブな事はもう少しまきで習得したい!笑

でもでもでも、こんなことばかりやってて私人生大丈夫なのかな、とかふと思うこと普通にある。

でもでもでもでも、そんな時は、人間生きて死ぬだけか、と思い、(あこれウディ・アレンの名言ね。笑)誰のためでも見栄や地位等のためでもなくて自分のために空気吸って笑っていればいいのかって思うと楽になる。

最近私が好きなJohn Galliano山本耀司とか改めて軽く調べる機会があったりしてあれだけど、人生山あり谷ありすぎて、でも自分を貫いてる人はとてもかっこいい。し、結局皆ものすごい勢いで努力してるし、苦労してる時期がどこかしらできてて、勝手にとても励まされる。ウディ・アレンなんて82歳なのに未だに苦労してるし。笑(ネット上で笑っていいものかどうか。明言は避けよう。)

 

 

さて、そんな中、前回から2個ライブ行きました!今回も豪華。Glasperと、Michael WeissのJohnny Griffin生誕90年記念の即席Quartet。

なぜか今Glasperが1か月間も色んな人とずっとライブやってるのだけども(長すぎる。笑 でも結構Sold Outになっててさすが。)、私が行った回は、Glasper with Chris Dave, Derrick Hodgeで、他にもいきなりゲストで3人くらい登場して、日曜夜なのに盛り上がりすぎて面白かった。1st売り切れてて2ndだけ行ったけど、通常22:30~23:45くらいだと思うけど、盛り上がりすぎて多分1時前までやってた。笑

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ほぼ4人以上いたステージ

現役ドラマーで若手(なのか?)最高峰て言われてるらしいChris Daveていうドラマーが、噂通り凄くて、結構衝撃だった。これチケットたしかTableで45ドルとかだけどクオリティに対してコスパが凄すぎる。。(それでも45ドルはNY基準だと高め。)この街はそういうのがほんとすごい!

Chris Daveの何が凄いかというと、GlasperよりChris Daveフィーチャーしすぎじゃないか?と思う感じの、テクニシャンかつメロディアスで最初から最後まで雰囲気を掻っ攫っていく感じな所。色んなジャンルを横断してるっていうのも一瞬で理解できる感じ。そして、自分自分て感じなのに、バッキングというか自分のTrioとかそういう感じでもなくて面白い。(結局説明できなかった。笑)あと、左手の音がいいタイプぽい。タムってそんなに奥まで音なるんだね知らなかった、って感じも面白かった!

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テナーの人が後半盛り上がっていきなり眼鏡とってて壺だった。

ただこれも前述の話に戻ってしまうけども、おそらく王道ジャズより人気あるであろうこういうフュージョン的なやつとかChris Daveとかも好きだけど、そもそも電子音より木の音とかの方が好きなので、個人的にはやはりJohnny GriffinとかEddie Lackjaw Davisとか、Bill Charlap Trioのドラマーの方がより好きだと改めて認識した。(いやそもそも全然違うからそういう問題では、的な感じだけど。笑)

あ、でもでも、Blue Noteは音的に凄く好き!て感じではないのだけども、電子音の方が相性良さげな印象で、Glasperバンドとかを聴くには最高だと思った。

Glasperはあと3週間くらいやってて、Miles DavisやMulgrew MillerのTributeもやるみたいなので、もう1回くらい行ってみたいな。

 

というか、こんなに色々聴くようになるとは。映画もだけど、今生まれて初めてこんなにオタク気質が発揮されていて、結構自分で新たな自分を発見している。面白すぎる。あーうける!笑

30歳は、やっと自分がそれなりに確立されて、そこからの再スタートなんだろうなぁ。30歳を迎え終えた皆さまから、結構清々しい話聞いたりするもん。

 

複合的感情的な意味であともう一個書きたいこと思いついてるのだけども、力尽きたのでまたの機会に。(絶対やらない時にありがちなフレーズ。反省。笑)