洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

とりとめもないもやもや

ぎりぎり月1回更新ということでもはやほぼ4月な3月!

いやいや、NYは怒涛の3月だった・・・

 

在宅勤務になり2週間が経過したけども、それ自体は仕事内容的に幸いほぼ何の影響も受けず問題ない日々(色々不都合はもちろんあるけどもPros/Cons両方あるので特に問題なし)。

だけども、病態が大変な方々はもちろんだけども、周りから文化が消え回復の見込も不透明すぎ、(想像レベルだけども)明らかに職を失ったり倒産したり相当な困難に直面している人々を考えると、何とも辛いというかしんどいというか色々と考えさせられる。

 

連邦や州政府が支援策等出してるもののおそらく全く追いつかないんじゃないかと思う。ただ、アメリカは寄付文化や民間の支援が結構あり(かつスケールが違う)、そこらへんは違うんだろうな。

日本のメディアでどう報じられているのかは正直正確には知らんが、私が得られるソース(online newsとか)を端から見ている限り、日本国内では、海外では支援策が充実しているのに日本の政府等は何をやっているんだ的論調の方が優勢なのではないかなと感じることが多い(情報は結局自分の見方次第だから歪んでいるとは思う)。けども、そんなことはないと思う。

そもそも(アメリカに限った比較論だけど笑)、アメリカは全体的に果てしなく資本主義で、日本は社会保障含め社会システムが実はなんちゃって資本主義だと思う(語彙力の進歩なし・・・笑)。基本的に日本に国籍があり居住者である時点で、相対的に相当守られた保障が既に与えられている、ってポジティブに捉え、もっと自信持てばいいのにな、と思う。(論拠とか示せてないから案の定ふわっとしてるけども笑)

冷静に、国民全員医療の保険に入れてて(かつ機能しているし技術等の信頼度半端ない)、年金とかもまぁきちんとあって(先はわからんがとりあえず今は笑)、通貨やパスポートの信用力は抜群で、国として経済力もあり企業活動も活発で、雇用もいうて相当守られており(見方によるとは思うけど相対的に)、税率もかなり低く、物価なんてめちゃんこ低い(ここ実は盲点になりがちな気はする)、こんな国、他にないから!!!笑

あ、若干脱線してしまったが、話を今回の支援策云々に戻すと、そもそものas is/ to beのas isの部分が全く違うので、支援策とかだけ切り取ったところで一概に比較はできないだろうし、日本政府ばっかいつも批判されてる気がするけど税金は払いたくないという精神(その他そういう類の意識)もバーターにあるとすれば、個人的にはその批判は相当謎である。笑

 

(前の記事と関係するかもだけど)自分の与えられた状況や自分がどうなるかなんて実は本当に偶々だったりするけども、コントロール可能な部分においては前向きな考え方に囲まれて日々楽しく過ごしたいなと改めて思った怒涛の3月だった。

 

自分の状況は本当にありがたいし、自分ができることをするだけだなぁ。1920年代(やその他の20世紀中もか)も NY含め世界は相当混沌としてたと想像できるが、それでもNYは特にクリエイティブな人々の活動の積み重ねで文化が蓄積されてきたけども(というか人間活動の蓄積が文化になる)、今回文化が結構危機に瀕してて(デジタルに強くないと経済的ダメージが大きすぎて回復する前に潰れるのではという観点等)、やはり自分はそういうことに関して個人的に何かできることを一生かけてするだけだなぁ、と改めて思った。

 

とはいえ寝てばかりだし日々の仕事で心の余裕がなかったりなので、まぁ適当に前向きにおおらかになろう〜