洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

映画150本記念だけど暑すぎて頭がおかしくなりそう〜

昨日また1日書けなかった・・仕方ない!(ゆるいの大事)

昨日も今日も暑すぎて驚いた。暑すぎるのになぜか暑いという事に気づくのが遅れるから気がついた時には既に結構やられている・・笑 そして暑かったからか、昨日も今日も久々に結構体調微妙だった!そんな時は龍角散の大量摂取。(夏好きなわりに毎日暑いばかり書いてる私。)

 

昨日も今日も意外と働いたのと、昨日素敵で新鮮で面白いライブに行ったので、映画は1本だけ。でもでも、ウディ・アレン!わーい!(記念すべきウディ・アレン監督作品鑑賞40本目。)

今日観たのは「教授のおかしな妄想殺人」。たしか2015年公開で、比較的最近めのです。これは、全力でおすすめ!という感じではないけれども、面白さの種類が特殊なので、かるくおすすめします。

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これ、多分わりと駄作的位置付けらしいのですが笑、私はまぁまぁ好きでした。面白さの種類が変。

まず、とにかく、この低予算は、やばすぎる!こんなにも徹底した手抜き感。。素晴らしすぎる!あ、ホアキン・フェニックスエマ・ストーンが出ていて、かなり場面切り替わるのに、キャスト以外にこんなにもお金かけてない映画あるの?というくらい、本当に何も使ってなくて、素晴らしいです。(ちなみに予算とか実際の制作費いくらか全く知らないけど。。笑)この手抜き感は、それだけでも観る価値がある!

そして、オープニングからかっこいい!軽快で爽やかな疾走感に溢れていて、ウディ・アレン作品では珍しめな曲調と光の加減(若干木漏れ日キラキラ系)で始まります。ただ台詞はいつも通り。で、ここにも低予算ミソがあって、変な面白さがあるのですが、音楽、ほぼ「The ”In” Crowd」1曲しか使ってなくて、1曲を、アレンジ変えてずーっと回してる。適当すぎて結構笑える。あでもでも3箇所くらい一瞬スポットで違う曲使ってて、それらもまたとても良い。(特に私の好きな「Wade in the Water」が壺。)

(なぜか右上の共有ボタンからしかとべない仕様かもしれない・・)

youtu.be

 

そしてそして、最初から最後まで、すーーーごく軽やかに名言が多い。こんなに軽妙で、とはいえ面白すぎないのに、1分1秒も眠くならない映画、珍しい。ある意味神業。というか、音楽の力なのかな?前述の適当な使い方が、最高に上手い。

という感じなので、まぁ絶対観て下さい!!というタイプのやつではないのですが、この手抜き加減は、日々過ごすスタンスとして見習うべきなんじゃないかとかそういう観点でとても面白いのでおすすめします。笑

ちなみに、ウディ・アレン×エマ・ストーン でいくと、「マジック・イン・ムーンライト」の方が多分有名ぽいけど、私は「教授のおかしな妄想殺人」の方が好きです。この手抜き感が唯一無二だから。 

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そういえば、昨日素敵で新鮮で面白いライブに行ったって冒頭辺りに書いたんですが、この面白さも結構変わってて、何か新たな体験だった。

まず、編成と曲のジャンルが面白かった。若干異国情緒。しかも異国がバラバラ。

そして、これは昨日たまたまだけど、聴いてる側が、演奏者の会社の方々with私、みたいな感じで完全アウェーだったけども、知り合いの会社を垣間見ることてほぼないから、かなり新鮮で面白かった。皆好き勝手喋ってて、でも課長さん的な人がぽろっと、いつもと全然違うけどこっちの方がいきいきしてて本当にいいね、的なこと言ってて(多分独り言だったけど笑)、あーちゃんと見てるんだーっていう小さな感動と、やっぱり愛されキャラなんだと思ってほっこりした。人から愛されるのって大事。(謎な感想)

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異国といえば、このお店旅行行った気分になる

今日は、本題は特にないので、 あっさり終わろうと思います。(長くなって力尽きそうな話題しか思いつかない。。)

あ、ついに、5月以降今日までで、観た映画が150本となりました(初見のみカウント)。わーい。

なので、また整理して引き続きおすすめしていこうと思います。レビューとかじゃなくて日記だけど。笑

あと、押し売りだけど、ウディ・アレンカウンセリング始めたいな。入門→初級→中級→上級→プロ、的なおすすめとか、どういう人にはこれ!みたいなやつ。

 

 

ごちゃごちゃ言ってないで、今日は早寝しよ〜