洗濯女の複合的感情

喜劇は、悲劇プラス時間 / Comedy is tragedy plus time.

洗濯女の師走① 〜つづく〜

1ヶ月が更新目安になってきてしまった。あかん。あかんと言いながらこの調子と思っている自分。(ゆるいの大事)

 

12月!早い!なんとついに学校が終わってしまったー!!!

授業は先週終わったけども課題が残っていて(早くやっておけばいいだけの話)、ついに今日終わった!めでたし!!

纏めを上手いこと書いておきたいが書ける自信なし。ただありのまま適当に書くだけでもいいや精神で今日タイムリーに更新させていただく。

 

いやー実感意外とまだない。とりあえず、前回の記事(11月中旬?)から、Thanksgivingの休みとFinalに向けた授業/課題オンパレードであっという間だった。前回の記事だともやもやしてたみたいだけど、今はもはや何だっけそれ状態でとてもすっきりしてる!Finalのおかげでもやもや飛んでいった。考えても仕方ないからとりあえず何かやるって本当に大事・・(今更。去年くらいから改めて強く感じる。遅。笑)

今学期は過去の2セメに比べて授業数が減ったので落ち着いてたかつ適当にやるのを目標としていたので適当にやる術を学べた気がする。今後の仕事に活かしたい!(そこかよという。笑)日常の中で自分の限界と可能性を見極めるのて難しい(私がアホなだけかもしれんが。)。そういう意味で自分自身の日常最適解を見出すというトレーニング的なノリでした。

 

参考までに今学期のFinal(期末の課題)はこんな感じだったという備忘:

(もし興味ある人がいたら遠慮なく連絡下さい。そもそものこのブログの趣旨的に読者の中にはいないと思うが。笑)

 

・Production Methods: Paper - Business Plan (executive summary, type of company, line choices, manufacturing process including spreading and cutting/sewing/pressing and finishing/trims items, new technology, price points, AQL, costing, finance including 3 years projection/monthly projection/startup capital, conclusion), Presentation (summary of your business plan, lecture of new technology), Exam (multiple choice)
 
・Marketing 3: Brand Analysis (overview, environmental factors, marketing mix, SWOT analysis, positioning, both paper and presentation, paper - no more than 7 pages, presentation - 20 minutes)
 
・Merchandising Workshop: Create a presentation video (target customer, concept, color, fabric, style, for 2 seasons - Fall and Holiday)
 
・Retailing: Paper - Describe the physical retail store along with 20 requirements (at least 7 pages), Paper - Analysis of 10 different retail store locations with 23 requirements (approximately 5 pages)
 
・Bridge: Creative Writing (Choose one artwork, 1,500 words) - これ謎の必修英語
 
・(Elective) Hand Knitting: Create at least one garment (minimum 16 inches x 15 inches)
 
 

文字で書くとあれだけど、残念ながら成果物としては別に大したことはやってない・・(おい)しかも授業内容は過去の2セメの方が面白いもの多かった気がする。今期は前ちらっとどこかの記事に書いたMerchandising Workshopのアレン系石田純一スタイルの先生の話がひたすら興味深く面白かったのと、Production Methodsがテクニカルすぎる気もしたけど究極に実学で貴重な時間だったのが良かった。

に加えて、選択授業でとったハンドニッティングがただただ楽しかったので生涯の趣味が1個増えて棚ぼただった。(棚ぼた?まぁいいや笑)

そう考えると総じて結構良かったのかな?(纏める気なし、今後も要約能力の欠如がつきまとう私。頑張れ。)

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1着だけでも手間が・・(広義の)デザイナー/メーカーに対し尊敬しかしない

 

上記に関して言いたいことはいつも通り特に何もないけども、強いて言いたいことといえば、Parsonsに行ってると、大体第三者はデザイン(ここでの意味は、何かクリエイティブ、感覚で何か造る、という意味。私の定義におけるデザインとは異なる。笑)やアートみたいなことやってたり今後そういうことやるんでしょ??的に思うらしく、その路線で勝手に決められているor認識されているような会話を多々経験したけども、私は自分が選んだコース/プログラムに関して元々そういう認識を全くしていないし、私の属しているコース/プログラムはそういう設計では全くない、ということ。

多分、切り口がファッションの、(BtoCビジネス)マネジメントorディレクター向けコースだと思う。(浅く広くというあれ・・)

 

実はCPAの仕事でもデザインて出てきて(内部統制だけど笑笑)、 その場合、デザイン=設計って訳されていた。それとてもしっくりくる。めちゃロジカル。逆算とプロセスの積み上げ。かつ分析力(?)ばかり使う。

ほんで、私のプログラムは、アパレル業界を切り口に、かつ視覚情報を他者との意思疎通のためのツールとして(良く言えばvisual communicationとかいうやつ)、BtoC製造業のプロセスをざくっと全部見ていく感じだった。もちろんファイナンスが切り口ではないから財務諸表関連の内部統制とはちょっと違うけども、4ヶ月かけて1プロセスをウォークスルーしてる感じ。まぁ全部のプロセスといっても、バックオフィス業務以外、という感じだけども。あとデザインが関係するとしたら、顧客中心に製品やプロセスを設計していくという点と、視覚情報をここでの言語として自分の案をアウトプットする点な気がする。うまく説明できてないけど。笑 その辺が、ビジネス理論からケースに当てはめて考えるであろうビジネススクールと違うんだと思う。

 

元々はアートマネジメントに興味があって、10年くらい前から色々片足つっこませてもらったりしたけどもどれもあまりしっくりこなかった。その理由は結構単純で、おそらく私はアートでもグラフィックでもインテリアでもなくて服にこだわりがあり(ファッションじゃなくて服)ファッションマネジメントて言うのかな?みたいなのをイメージしてたらしい。

今までの職歴によりバックオフィスは何となくイメージつくようになってきたのと(いやまだまだなのは知ってるよ!)、バックオフィスがミドルオフィスのことを理解できていないと経営は不安定になるということを前職で垣間見たため(逆も然り)、ミドルの内容を体感する方法として、このプログラムは最適だったと思う。この点は結果論かもしれないけど。笑

あとレポートとか書かないといけない系コースにした方が止むを得ずWritingやらないといけないから絶対辛いししんどいだろうけどもしこの先英語使って仕事したいとか本気で考える場合には丁度いいかなと思ったこともある。Writingとか実は全くやったことなかったので(おい)、話にならないレベルだったけども、何とか小学生レベルまで来れた。あ、で、この点に関して何が言いたいかというと、このプログラムは分析ばかり求められるということ。笑 自覚なかったけど今までの仕事で分析ばっかりしてたから、分析レポートとか私は結構楽しかったし自分の点と点を線にできるという実感が多々あって、いい機会だった。

まぁでもファッションてビジネスとはいえ美的センスや感覚もいるみたいだから本当に複雑で難しい業界だよね・・一見チャラチャラしてる感じに見えるしね・・(偏見か)

ただ社会を反映しまくっているので論点多すぎて本当に魅力的な分野だと再確認できた!これや!!笑

 

 

なんか全く纏まってないけど、それが今後の課題ということですな。まだできてないんかいという。笑 仕方ない、これが今日の私です。